救急車を呼んでよいのか?迷った時の対処法

散歩中に救急車を呼びました~

こんにちは~カンコです
(´∀`#)

お元気デスか~。♪


できれば、一生使いたくない思うのが

救急車と消防車ですね(^ー^;)


管理人はこれまでに救急車を要請した

経験が3度あります。


今度で4度目です。


救急車を呼びました



それほど大したことではないのに

救急車を呼んだ人の

約半数が軽症なのだそうです。


消防庁では、本当に必要なのか確認を

するように、ホームページまで作成

してます。総務省消防庁

救急車を呼ぶ前に…

救急相談センター「#7119

引用先:総務省消防庁


でも、一刻を争う状態の時も

ありますから、その場合は

躊躇する必要はありません。


救急車を要請するときは、誰でも

緊張すると思います。


でも、緊張してしまって状況を正確に

伝えることができない人が多いという

お話があります。


状況によっては、一刻を争うこともある

消防庁ではアプリまで用意しています。

救急車アプリのダウンロードは、

簡単にできます。


119番に電話をかけたら、状況を早く

伝えるために覚えておきたいことが

いくつかあります。

救急車を呼ぶために電話をすると、

最初に

「火事ですか」「急病人ですか」

と聞かれます。


次に、

・現在地(自宅か建物の中か屋外かなど)

・現在地が自宅以外の屋外の場合
 救急車が向かう先の周囲の目印・目標物

・電話をかけている人間は誰か

・急病人の様子

・急病人は誰で何歳か

以上のことを次々に聞かれますから、

落ち着くことが大切です。



管理人の場合は1度目に救急車を

要請したのは、息子の異変です。


肺の切除手術をして1ヶ月の入院期間を

経て、やっと退院した夜のことでした。


深夜の3時、

寝ていた私は自分の右手が冷たいことに

気がついて目が覚めました。


手が冷たい原因は、息子の冷たい手で

私の手を握っていたからでした。


本人は、ほぼ呼吸ができない状態に目が

覚めて、なんとか私の寝室まできたよう

ですが、

声を出すことも難しかったようです。


顔面は真っ白の状態ですから、顔を

見た瞬間に病院へ逆戻りと判断。

即刻119番をかけました。


10分ほどで3人の救急隊員の人が自宅へこられて

そのうちの2人方がストレッチャーをL字型にして

椅子状に組み立てました。


そこへ座った姿勢のままのせて救急車まで運んで

頂くことに。


ストレッチャーに人を乗せる場合は、仰向けに

乗せることが多いと思いますが、

体を仰向けや横向きにすると呼吸が難しい場合が

あるんですね。


なので、この場合はストレッチャーを椅子の

形にして座らせたということでした。


救急車の中でも同じ状態です。

その後、また1ヶ月以上の入院と

なりました。


このように、本人が動けない場合は

救急車の要請は間違ってはいなかった

ようです。


2度目に救急車を要請した理由は

夫の異変です。


もともと体調が悪いのに加えて

深夜に異変を訴えたのです。


家族などが側にいた場合は、

搬送先の病院まで同乗して

付き添わないといけないです。


あたりまえですけど(^ー^;)


3度目の要請は、偶然というか何というか・・・


ご近所で顔見知りの年配の女性が、

突然たずねてこられて、

「蜂にさされたの、助けて」

こう言うのです。


見たところ刺されたところはみあたらない

のに、手が震えているので正直に困りました。


確か娘さん夫婦が隣の駅に住んでいると

聞いたことがあったので、とりあえず、

そちらへ電話をするようにススメました。


ところが、

なんだか電話をしたくないような雰囲気

なのです。


しかたがないので、救急車を呼ぶように

ススメたのですが、

今度は「電話がない」

というんです(困った)


こちらで電話をかけて救急を要請した

のですが、

近所だという理由で救急車に同乗して

付き添うことになってしまいました(ㆀ˘・з・˘) 


ところが、搬送先の病院が

とんでもなく遠くて、不便なところ

だったのです。


顔見知りというだけなのに、

そこまでやらないと

いけないらしいです。


そのおばあさんを病院に入れて、

一人でタクシーで帰宅しました。

もちろん、自腹です( ̄д ̄;)


といっても、この場合は救急車を

呼ぶ必要があったのかどうか、

未だに疑問だと思っています。


そして

今回の4度目の要請は…


日ごろの運動不足を解消するのに

よほどのことがなければ、管理人は

夕方の1時間くらい散歩をしています。


ほぼ毎日同じコースを歩いているの

ですが、その散歩中でのことでした。


散歩コースはほとんど住宅街です。

2階建て以上の家はほとんどない、

閑静な住宅街です。


途中、ゆるい登り坂を行って直角の

曲がり角をさらに登っていく所が

あるのですが、


大体において人と出会うことが少ない

場所なのですが、


そこに人がしゃがみこんでいるのです。


どうやら転んでしまったらしく

立つことができないようです。


話を伺うと、近所のおばぁちゃん

らしく、右足が痛くて立てないと

いう事でした。


老人は軽く躓いただけでも

股関節を骨折することがありますから、

動かすのは注意が必要です。


それに顔もすりむいていて、赤色から

黄色に変化してきているので、放って

おくことはできないし、

困ったなぁ、


なにが困ったかというと、

ご自分のお家をはっきり言わない、

所持品はなし、杖はついていない、

秋ですからうっすらと寒いのに

服装は普段着の上に夏物のパジャマ

を着用しているのです。


ご近所に住んでいるのでしたら、

所持品がないのは当然かも知れない

ですけど、


履物がお出かけ用の靴なのです。


お話をしているうちに、

「また助けてもらったわね」

「有難う」


( ̄д ̄;)ガーン!


これは、完全に認知症と気つきました。


徘徊です。


ご家族が探している様子もないですから、

とりあえず動かすのも危険だと思うので

救急車となりました。

救急車を要請する電話番号は国によって違います。

アメリカ・カナダ→911
イギリス→ 999
オーストラリア→ 000
ニュージーランド→ 111
ヨーロッパ→ 112

 

総務省消防庁救急救助について
参考サイト

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app.html



救急隊員が駆けつけてくれて、

<後は我々が引き受けました>

とのことなので、その場で開放されました。


こういう屋外のケースでは、

通報者はその場で解放されることが

わかりました。


しかし、一つだけもやもやが残りました。


助かってほしいと思ったからこそ

救急車を呼んで、救急隊員に委ねた

のですが、


その後、おばあちゃんはどうなったのか…


普通なら大丈夫だったのか気になりますよね。

でも、

その後のことは一切分からずじまいです。


う~ん。

なんだかスッキリしない感じのお散歩でした(*´ ω`)


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